一般的に成人男性の3分の1は若ハゲの悩みを抱えているそうです。
早い人では10代後半から20代にかけて発症することが多く、何も治療しないと進行していきます。
治療で診察する患者さんも、20代や30代の人が多く見られるようになったそうです。
また、女性も同じような症状で悩んでいる人が年々増えてきています。
これらは、社会的な認知の影響があるのでしょうか。
円形脱毛症で悩む女性の占める割合も増加してるそうです。
女性の円形脱毛症
ストレス社会と言われるこの時代。
女性の円形脱毛症も年々増加しています。
こうした女性の脱毛症は男性と比べると、より専門的な診断・治療が必要となってきるそうです。
それは女性の年齢や症状、原因などにバリエーションが多いからです。
また、髪の毛の長い女性にとって、見た目でも悩むでしょう。
円形脱毛症は美容の面でも女性にストレスを与えてしまいます。
原因は生活習慣や精神的なもの、頭皮のトラブルなど様々です。
自分にあった治療方法を見つけて早めに対策することが進行を防ぐ一番の方法です。
僕と妹が円形脱毛症に
僕も円形脱毛症になり、妹も発症しました。
遺伝的なものもあるそうですが、僕の一家はストレスを溜めやすい性格です。
僕は後頭部。妹は首に近い箇所に…
場所は違ったのですが、過度のストレスをうけた直後に円形脱毛症になりました。
妹は隠すのに必死でした、、女性は特に大変ですよね、、。
円形脱毛症をうまく隠す方法を妹も実践。とても効果があったようです。
もし悩んでる女性がおられたら一度試してみてください。
日本で発毛効果が認められているミノキシジル
厚生労働省から一般用医薬品における壮年性脱毛症の毛髪用剤として発毛効果が認められている成分「ミノキシジル」
一般用医薬品として国内で唯一発毛効果が認められている成分で、男女に発症する脱毛症の治療に使われています。
ミノキシジルは元々、血管拡張剤として使われていたので血行を良くする効果があります。
ミノキシジルの濃度により効果が異なる
日本で手に入るミノキシジル配合育毛剤リアップX5はミノキシジル5%で、1%よりも育毛効果が発揮されています。(大正製薬HPで確認出来ます https://brand.taisho.co.jp/riup/minoxidil/08-noudo/)
フォリックスFRはミノキシジル濃度が選べる
フォリックスFRは、番号がそのままミノキシジル濃度となります。
FR10 → 10%
FR15 → 15%
といった具合です。濃度が高ければその分副作用も大きくなるわけなので、まずはリアップと同じ5%から始められて少しずつ濃度を上げるようにした方がいいでしょう。
頭に直接塗布するタイプですので、内服するタイプよりも安心して使えます。